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岡本太郎「明日の神話」

ついに本日、11月17日より渋谷駅岡本太郎「明日の神話」が登場しました。

taro1

設置場所はJR渋谷駅と京王井の頭線渋谷駅をつなぐ通路。

写真下の方にも写っていますが、

いつもは足早に歩く人が多いこの場所に、こんなにもたくさんの人が立ち止まっています。

携帯カメラで写真を撮る人も多数。

美術好きとしては、こうやっていろんな人がアートを見ているのはすごいことだしとてもうれしいものです。

2階・3階吹き抜けとなっているこの巨大な空間に、この迫力の作品が計算したかのようにぴったりと収まっている様は圧巻です。

きっとこれから渋谷の新しい「名所」として、色々な人が来るんでしょうね。

でも渋谷にはいろんな人がいるから破損する恐れもあるだろうし、直に空気にも触れている。

絵画の保存という点はほんとにだいじょうぶなのかな、とちょっとだけ心配になりました。



meg

art | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) | meg

「アネット・メサジェ:聖と俗の使者たち」展

 森美術館にて本日まで開催されていた
「アネット・メサジェ:聖と俗の使者たち」展へ行ってきました。

チラシ

本日で2回目。

1回目は8月に友人たちと観に行きました。

しかし、なかなか消化ができず記事にもしないまま放置していました。

今日、不運がいくつか重なり暇ができてしまったので再びメサジェの作品と対面しに六本木ヒルズへ。

森美術館はこういうときに本当に重宝する美術館です。

都会の中心にあって、夜22時まで開いていて。

学生時代にこういう都市型の美術館をちょっとだけ批判したような論文を書いたりもしましたが、

個人的には嫌いじゃありません。

「土地と文化」「作品・アーティスト支援」といったような視点から考えると確かに森美術館のようなコレクションを持とうとしない都会の美術館ははっきり言うと「ダメ」かもしれませんが、

「都心で忙しく働いている人びと」視点で考えるととても重要な美術館だと思います。

普通に暮らしているだけではアートと触れ合うことができない現在の日本では、特に。

話を戻して、アネット・メサジェ展。

先ほども話したように、前回は友人たちと来て、音声ガイドを借りずに鑑賞しました。

時にはバラバラに、時にはいろいろと話をしながら、先入観を持たずに鑑賞しました。

が、自分の中でまとまらず。

今回は、ひとりで音声ガイドを聞きながら鑑賞しました。

今回はいろいろな情報を入れながら鑑賞したということもあり、

前回気づけなかったこともたくさん発見しました。

メサジェの作品は、一見それぞれ異なった問題意識から始まっているように見えますが、

でも根幹ではひとつにつながっているような感じがします。

また、メサジェの作品を観て「美術作品」と「アート作品」の違いを実感しました。

まだ、消化できていないことはたくさんありますが、収穫の多い展覧会でした。

近いうちにまたどこかで出会えたらいいですね。アネット・メサジェ。

ストラップストラップ2

前回行ったときに、買ってしまいました。「カジノ」ストラップ。



meg

exhibition | 22:39 | comments(0) | trackbacks(0) | meg

「Sicilia ホセ・マリア・シシリア -Recent Works-」展

MUSEUM at TAMADA PROJECTS にて本日まで開催されていた、「Sicilia ホセ・マリア・シシリア -Recent Works-」展へ行ってきました。

シシリア

ブログの更新が半月も止まってしまいました。

半月の間、仕事が忙しく自分の時間を作れずにいました。

今日も、閉館間際の人の少ない時間にギャラリーに到着。

観客もいなく、後片付けがはじまりそうな雰囲気に絶えられず15分ほどで出てきてしまいましたが・・・

よかったです。この展覧会。

シシリアというアーティストはこの展覧会で初めて知りました。

日本ではまだなじみは薄いアーティストだと思いますが、

今年の夏長崎県美術館で大規模な個展を行っていたようで、これからどんどん注目されていくアーティストのひとりなのでしょうね。

不思議な雰囲気をもつ絵画で、

どのような材料でどのように制作したのか私にはまったく想像もつきませんでした。

恐怖と、癒しが共存している作品。

長崎県美術館の個展が取り寄せられるようだったので、購入することにしました。

是非今度は、都内でもっとたくさんの作品を観たいです。

原美術館とか、似合いそうですよね?

ところで、今回入場料は社会人1000円。

ギャラリーなのに?めずらしいですよね。

このなかには、リーフレット代と、NPO団体への寄付金が含まれているそうです。

面白い取り組みです。


meg

exhibition | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) | meg

「大琳派展」

東京国立博物館で開催中の「大琳派展」へ行ってきました。

チラシ

混んでいると聞いていましたが、入場に時間はかかりませんでした。

ただ、会場内はもちろん混雑していました。

小さな作品は鑑賞するのも一苦労。

ただ、琳派の作品は比較的大きな襖絵が多いので、近くに行けなくても十分鑑賞できます。

日本画はあまり詳しくないのですが、印象に残っていることをいくつか。

養源院「杉戸絵」4枚。
3年前に養源院でも観ましたが、こうして展覧会会場で観ると細部までじっくりと鑑賞できる気がします。
どちらで観てもインパクト十分な作品です。

黒い「月」
背景が金色の作品が多いためか、黒や紺で描かれた「月」が何点か見受けられました。
もちろん白い月もありましたが。
しかも、満月とか半月とか三日月とかではなく、19日目くらいの中途半端な形の月が多かった気がします。

金地銀地
琳派というと金地というイメージでしたが、銀地の作品もありとても新鮮でした。

「デザイン」
「プロダクトデザイン」
という言葉を使いたくなるような作品がたくさんありました。
現在見てもかっこいいものばかりです。


琳派についてはもう少し勉強して、もう一回観に行きたいです。


meg
exhibition | 00:54 | comments(0) | trackbacks(0) | meg

「パリ・ドアノー ロベール・ドアノー写真展」

 日本橋三越本店・新館7階ギャラリーで開催中の、「パリ・ドアノー ロベール・ドアノー写真展」へ行ってきました。

main
2006年10月にパリ市庁舎で開催され、大変好評だった個展の日本巡回展だそうです。

私が初めてドアノーの作品を知ったのはテレビ東京系「美の巨人たち」です。

2005年12月3日放送「キスを巡る四つの愛の物語」特集にてコレッジョアイエツクリムトの作品とともに紹介されていました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/f_051203.htm

しかし、私が知っているドアノーの作品は実はこれだけです。

何の知識も無い状態で会場へ行きました。

まず感じたのは「人」に関心があった人だということ。

パリの有名な建築や街並みがメインではなく、あくまでパリに住む人々の日常が写真に収められていました。

同じフランスのアンリ・カルティエ=ブレッソンの写真はよく「決定的瞬間」という言葉で表されます。

ドアノーの作品も、「決定的瞬間」を収めた作品が多いです。

その中でブレッソンと違う点を挙げるとすればやはり「パリの人びとの日常」にこだわっているということ。

ドアノーの写真からはパリを愛する彼自身の人柄までもが写真からにじみ出ているようです。

ユーモアのある作品ばかりでとても和みました。

百貨店での展覧会なので規模は小さめかと思っていました。

が、200点の作品が所狭しと展示されています。ボリュームがあるしっかりとした展覧会です。

ただし、ちょっと展示の仕方が見づらかったです。工夫してあるのはわかるのですが。

また、BGMもちょっといらなかったかなー。

ですが、お勧めの展覧会です。会期は13日までなのでお早めに。

*気に入った作品が載っていなくてちょっと悲しいですが、図録もおすすめです!!


meg
exhibition | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) | meg

「ジョン・エヴァレット・ミレイ」展

 Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催中の「ジョン・エヴァレット・ミレイ」展へ行ってきました。

チラシ

UK-JAPAN 2008公認イベントになっているミレイ展。

すごくすごく楽しみでした!

8月から始まっていたのに、先日やっと行くことができました。

といいつつも、閉館50分前に駆け込んだので後半は駆け足で鑑賞・・・

まぁ、今回は「下見」ということで。会期中にあと2回は行きたいです。今月26日までですが。


ミレイは、私にとってとても思い入れのある画家です。

「オフィーリア」を観るのはこれで2回目。

前回は2年前にロンドンのテート・ブリテンで観ました。

このときは本当にこの作品の前から離れることができませんでした。

目の前のソファにずっと座って観ていたのを覚えています。

でも、今回の個展では「いい意味で」裏切られました。

ミレイの10歳のときの作品から、初めて観る風景画まで。

「オフィーリア」以外にも好きな作品がたくさんありました。

特に印象に残っているのがこの3点。

《救助》
救助


《「月、まさにのぼりぬ、されどいまだ夜ならず」―バイロンの詩より》
月、まさにのぼりぬ、されどいまだ夜ならず


《露にぬれたハリエニシダ》
露にぬれたハリエニシダ

この3点にすべてに共通にしているのは「光」の描写。再現力。

とくに「救助」の炎の光の再現はすばらしいです。

これは実物を観ないとわからないと思います。是非、展覧会へ足を運んで本物を堪能してください。


本当に、ミレイのよさが堪能できるすばらしい展覧会です。

私は会期中にまた観に行きます!

meg
exhibition | 23:25 | comments(0) | trackbacks(7) | meg

オラファー・エリアソンの新作

オラファー・エリアソンをご存知ですか?

数年前の原美術館での個展はまだ記憶に残っている方も大勢いるはず。

beauty

この作品は「beauty」というものです。

エリアソンは光や水など、自然のものを使ってインスタレーションを行っているアーティストです。

インスタレーションなので、なかなか彼の作品に対面するのは難しいんです。

「常設」されている作品が少ないのです。

でも今、NYで彼の新作が公開されています。

10月13日まで。あと1週間ですね。情報が遅くて恥ずかしい限りですが・・・

olafur eliasson nycwaterfalls
waterfalls

http://nycwaterfalls.com/

beautyに少し通じるところのある作品ですね。
NYの方たちが羨ましいです。




http://jp.youtube.com/watch?v=rKSNyswMuAw

http://jp.youtube.com/watch?v=Ld4NGHHbISY

↑youtubeに動画もたくさんアップされてます。



meg




art | 00:41 | comments(0) | trackbacks(0) | meg

「パラレル・ワールド もうひとつの世界」展

 東京都現代美術館にて、本日まで開催されていた「パラレル・ワールド もうひとつの世界」展へ行ってきました。

パラレル・ワールド


今回もまた滑り込むように観てきました。

会場に入ったのは17時。閉館の1時間前です。

これはすごい悪い癖。治したいけど、なかなか治らない。

清澄白河、ちょっと遠いからね。駅からも歩くしね。夜間開館やってないから会社の帰りに行くっていう事もできないし・・・

でも、歩くのは実は好きです。時間に追われていない時は。

今日も歩いていて、陽の沈むのが早くなったなーとか、寒いなーとか、いろいろな自然の変化が感じられてよかったです。

で、本題の展覧会。

1・B1Fは同時開催の「スタジオジブリ・レイアウト展」で、こちらは相変わらず大人気でした。

1Fの吹き抜けを上の階から覗いてみると、特設のグッズ売り場に長蛇の列が。

「パラレル・ワールド もう一つの世界」は2・3Fでひっそりと?やっていました。

この展覧会は、フランスのアーティスト、ユーグ・レプが自らキュレーターを務めています。

出展作家は以下の通り。ユーグ・レプと彼が共感した日仏の10人のアーティストが選ばれています。

ユーグ・レプ
ミシェル・ブラジー
フランソワ・キュルレ
ロラン・フレクスナー
ダニエル・ギヨネ
ジャック・ジュリアン
マチュー・メルシエ
アラン・セシャス
内藤礼
名和晃平
曽根裕

パラレル・ワールド、といわれると何を思い浮かべますか?

私は、ぼんやりといろいろなものが浮かんできて、特にこれ!というものは出てきませんでした。

でも、それでいいみたいです。

―ただし、この展覧会は何かを証明しようとしているわけではない。むしろ、マルセル・デュシャンが言っているように、「鑑賞者が絵画をつくる」機会なんだ。僕は、自分自身の作品と他の作家たちの作品をつかって手がかりを提案する。そしてみる人それぞれが自分の物語を構築する。楽しんでください! ―ユーグ・レプ

これは、入り口で配られた"Invitation to Parallel Worlds from Hugues Reip"と書かれている紙に書いてあった言葉です。

invitation

この紙を軽く読みながら、まずは2Fを観て、さらにエスカレーターで3Fまで上がると、まず目にはいるのはチラシやポスターで使われている、ユーグ・レプ《エデン》が。

パラレル・ワールド

小さい女の子ならきっとワクワクしてしまうような、そんな作品です。

私も少し、ワクワクしました。(笑)

自分の背丈と同じくらいの花。

ユーグ・レプの作品はおそらく初めてですが、

「感覚」で楽しめるアーティストだな、とすぐに魅了されてしまいました。

最初の1室は全てユーグ・レプ。隣の廊下の映像作品2点も彼のものです。

私は映像作品ってどうしても好き嫌いが大きくて、

興味があれば最後まで観るし、無ければすぐにやめてしまう。

でも彼の作品には何か「魅力」があって、いつまでも観れそうでした。

(閉館時間が迫っていたので泣く泣く途中で切り上げましたが・・・)

ユーグ・レプの作品はどれもステキでした。

「パラレル・ワールド」を少し垣間見れたような、そんな作品たちでした。

あと気に入ったのは、ミシェル・ブラジーフランソワ・キュルレの作品。

こういうのが横浜トリエンナーレでも見たかったなーなんて思ったり。

「美術館」のような場所にわざわざ足を運ぶ理由、

私は「鑑賞」「共有」「体感」だと思っています。

なので、こういう「体感」できる作品はすごく好きです。

そういう意味でいうと、最後の名和晃平さんの剥製の作品もとても好きです。

あの空間で、あの「匂い」のなかであの作品を観る。

個人的には、用意してあったスリッパもとても興味深かったです。(笑)

全体的にとてもよい企画展でした。

ただ、映像作品の設置場所に難アリ、です・・・。

通路になる場所にばかり映像作品を置くから、

ちゃんと映像が観れないんです。ポジション争いが大変です。

せっかく大きい美術館なんだから、もっときちんとした空間で観れたらよかったのに。

ジブリ展と同時開催だから仕方がないのでしょうか・・・

でも展覧会自体はすばらしかったです。

近いうちに、またこれらのアーティストの作品が観れたらいいなぁ。


meg


P.S.
今回のカタログならぬ「コンセプト・ブック」はシルバーの表紙でとてもかっこいいです。
特別協賛にagnes bが入っているからでしょうか?
読むと指紋が付きそうで、緊張します・・・
exhibition | 23:14 | comments(0) | trackbacks(1) | meg

SCHOOL OF LOCK! LIVE TOUR "YOUNG FLAG 08"

 SCHOOL OF LOCK! LIVE TOUR "YOUNG FLAG 08" @JCBホールに行ってきました。

youngflag08

出演アーティストは

クロマニヨンズ

チャットモンチー

ACIDMAN

Dragon Ash  
(出演順)

でした。

持っていたチケットが2階席だったので最初の3組は2階から見ていました。

2階でもとってもアーティストが近かったです。

でも、やっぱり2階席とアリーナとの温度差はあるんですね。

Dragon Ashのときはアリーナに行っちゃいました。

アリーナに下りると、ステージとの距離がさらに近くて、

とくにSBKの2人が出てきたときなんかメンバーがとっても楽しそうな顔しててもみくちゃになって楽しみました。

ただし、今回もセットリストに変わりなし。

あんまりセットリスト覚えられない私でも暗記できちゃってますよ・・・

それでも、すごく楽しかったからいいんだけどね。

Independiente (intro)
For divers area
Fly
Ivory
Velvet Touch
La Bamba
Episode 4 feat. SHUN, SHIGEO
Fantasista
静かな日々の階段を

ちなみにアンコールはなし。

Vivaコールあったのに。


1つ1つのバンドのボリュームは少なくて物足りなかったけど、

いろいろな発見があってとても楽しいライブでした。

月に何回か行ければ、いい運動になるしストレス発散にもなっていいだろうなー。


jcbホール



meg





Kj
ビクターエンタテインメント

ACIDMAN
EMIミュージック・ジャパン

チャットモンチー
キューンレコード
music | 00:57 | comments(0) | trackbacks(0) | meg

横浜トリエンナーレ2008

横浜・みなとみらい地区で開催中の「横浜トリエンナーレ2008」に行ってきました。


横浜トリエンナーレ1
 

今回で3回目の、横浜トリエンナーレ。

実は横浜トリエンナーレに行くのは初めてです。

今日は時間がなかったというのもあり、

/傾船團△鉢赤レンガ倉庫1号館だけ観てきました。

(チケットは1枚で期間中2日入場できます。)

これだけでも結構疲れました!暑かったからでしょうか?

横浜トリエンナーレ4


一気にたくさんの作品を観たのでまだ消化できていません。

気になる作品たくさんありました。


横浜トリエンナーレ2横浜トリエンナーレ3

事情により、手元に2枚チケットがあるので

あと3回行くことができます。横浜トリエンナーレ。

映像作品が多かったので、じっくり鑑賞していきたいです。



meg

exhibition | 00:38 | comments(3) | trackbacks(2) | meg